ローグギャラクシー レビュー

ローグギャラクシー
ローグギャラクシー

一応クリアはしたので↑の感想っつーか、レビューをば
(やりこんではいない)

一言で言うと、「微妙」としか言いようがない。

コンシューマRPGの王道とも言うべきか

例のごとく、一本道のシナリオ。これが悪い方向に出ている箇所もいくつか見られるが、まぁー国産RPGの標準仕様ということで、我慢しよう。
しかし、随所に挿入されるイベントシーンの多さときたら・・・ここんとこ国産RPGをやっていなかったので、戸惑いすら覚える。
とにかくよーキャラクターが喋る。フィールドをうろついてるだけで、意味なくキャラクターが喋っていたりする。それどころか、プレイ中にお風呂に入って(この間放置)戻ってプレイ再開すると、上戸彩の声で「あー今寝てたでしょ」とか言われる始末。ほかにも、「すごいプレイ時間!そろそろやめたら?※1」とか言われちゃったりして。。。ほっとけよ(;´Д`)

※1 台詞はこれとは若干違うが、ニュアンス的にはこんな感じ

ボリュームは圧倒的だが

開発元となる、レベル5のゲームはそもそもボリュームがかなりあるほうだけど、このゲームのボリュームもかなりのもの。
メインのストーリーもさることながら、その他やりこみ要素が充実している。
そっち系のが好きな人は、楽しめるかもしれないが、私はそこまでやる気が起きなかった。
というのも原因は、「ゲームバランスが悪い」という点に尽きる。

最初の方は、敵も弱くテンポ良く進んでいくのだが、ストーリーが次に進むと、急に敵が強くなったりしてしまう。ストーリーは一本道で、後戻りできない仕様なので、レベル上げ作業もままならない状況に陥ってしまう。
ネタバレで書いてしまうと、ジュライカと監獄の敵の強さが半端なく乖離しているので、ジュライカである程度レベル上げをしてないと、監獄で苦労する。最悪、やりなおしということにもなりかねない。
(実際、私は低レベルで監獄に突入してしまったので、どうしょもなくなり、やりなおした)

頑張ってるところと手を抜いてるところ

グラフィックのよさは、評判通り「よく出来てる」。トゥーンシェイダーレンダリングを用いた、最近流行のアニメ調タッチのグラフィックは、ついにここまで来たのか!という感じを受ける。
驚くべきことには、ロード待ちがほとんどないこと。どうやらバックグラウンドでいろいろ処理しているようで、画面にローディング・・・と出ることはほとんどない。もちろんそのバックグラウンド処理は、フォアグラウンドに影響を及ぼすほど負荷をかけておらず、よくあるロード待ちによるストレスはほとんどかんじることはない。これは、PS2の限界に挑戦してるな!と感じさせられる。

上にも書いたが、ダンジョンはけっこう長いところも存在する。しかし、プレイ中に何度も感じたことだが、「あれ?ここさっきも通ったよな?」という錯覚に何度も陥る。そう、結構コピペで作られた感の強いダンジョンが存在する。具体的に言えば、ツインタワーがそうだ。
これは意図されたものというより、手を抜いちゃったかなと感じてしまう。

システムとしては真新しさは感じられず

どうやら、ゲームに採用されているシステムは、Level5が過去に作成した、ダーククロニクルあたりを引き継いでいるようで、真新しいものでもない。
まぁ奇を衒ったシステムよりはいいが、さして面白いシステムとは言えない。
残念なことだ。

まとめ

なにやら、ぐちゃぐちゃしたレビューになってしまったが、残念ながら微妙なタイトルであった。ゲームバランスを修正すれば、もう少し上のレベルのゲームとなっただろうが、このさじ加減がゲームを作るうえで一番難しいところではあるんだけどね。
まぁー昨今のストーリー重視で、グラフィックがキレイなら面白いゲームと勘違いしちゃってる感のある国産ベンダーの典型的な例と言うべきか。
洋物RPGにどっぷり浸かってるような私には、無用の長物でありました。