ジャンヌ・ダルク -The Messenger: The Story of Joan of Arc-


ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ・ダルク
ミラ・ジョヴォヴィッチ リュック・ベッソン ジョン・マルコビッチ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-03-29

 

先日DVDを借りてきていたのにも関わらず、借りてきたことすら忘れてました(;´Д`)

んで、見てみたのですが。
まずまずってところでしょうか。

点数を付けると6点ぐらいかな。

気になって見ようとしてる人は、当時の時代背景なんかを予習してみた方が楽しめます。というかまったく知らないで見ても、ピンとこないと思います。いちおう伝記ものなんで。 

いつものように、以下ネタバレを含むレビュー 

ジャンヌ・ダルクについては、wikipediaのジャンヌ・ダルクの項を参照してもらうとして、リュック・ベンソンが描くジャンヌは、信心深いというか狂信的な少女として描いている。
そんなイカレタ少女をミラ・ジョヴォヴィッチが演じてるのだけど、なかなかよかった。

さて狂信的と書いたけど、(実際の裁判等の)記録によると13歳の時に神の啓示を受ける。
その啓示によれば、フランスを救えというものだったらしい。
この映画でも、啓示を受けフランスを勝利に導いていくんだけども、”ダスティン・ホフマン”扮する”神様?”が”おまえの勝手な解釈じゃね?”とジャンヌとやり取りをするわけですよ。
”そりゃ、神の啓示じゃない。お前の希望的な思い込みだろ”と

イギリス軍に姉が殺された復讐をしてるだけじゃん
しかも自分は武器で敵を殺さず、軍旗を持って鼓舞をするだけ。

という感じで描かれている。ここまで2時間ちょっと。

ラストは、告解(劇中の字幕では告解と出てるけど、告白と同じ意。キリスト教では、自己の罪を神の前で打ち明け、罪の許しを求めること。)をダスティン・ホフマンにするわけだけど、神様ダスティン・ホフマンが今までの過ち(自分の思い込みでした、と)を許すわけだな。
その後、火刑に処せられるんだけど、”魂を救い、身を滅す”という感じで終る。

けっこう深いお話・・・でもないか。
わかんない人にはわかんないかも。もしくは私の解釈が大きく間違ってるか。

点数は6点ですが、お話は面白いです。

ではなぜ6点かというと・・・

時代は中世ヨーロッパ。私の大好きな時代背景でもあります。
チェイン・メイルにフルプレートメイル。ソードにメイス、さらにはモーニングスターまで、中世ファンタジーでもお馴染みの武具がわんさか登場してたりしてね。
そこはけっこう萌えるんだけども、いかんせん戦闘シーンが・・・しょぼくれぎみ。

リュック・ベンソンとしては、当時の戦闘なんてこんなもんだよ~と言いたかったのかもしれないが、もっとさー迫力のある戦闘シーンを見たかったな。

それからもうひとつ。映画だからという部分を差っぴいても、フランス人がフルに英語で、さらにはイギリス人と罵り合いをするわけだけども・・・・ちょっと無理があるんじゃねぇーかなぁ・・・
特にジャンヌがそれをする場合。ジャンヌは田舎娘なわけでしょ?当然英語なんてわからないと思うだけど、そこんとこどうだろ?
フランス人はおフランス語しゃべってなんぼって気がするんだよね。
そこも減点対象。

以上、レビューここまで