F1 2007 カナダGP

夜中の2時スタートっつーことで、眠さ満点だったけど、見ててよかったぁ~
今年はなかなかF1が楽しい

総評:セーフティーカーが4回も投入されるなどで、荒れたレースとなってしまったけど、ルーキーのルイス・ハミルトンが初優勝、そしてスーパーアグリの琢磨が6位入賞と、なかなか興奮したレースですた。

まず、クビサのことを書いてみるか。

1度目のセーフティーカーが解除された直後の27週目、ヘアピン手前でトゥルーリと接触。
マシンが投げ出された形となり、コンクリートウォールにヒット。衝撃でマシンは大破し、コースを横切り、反対側のウォールにあたってようやく停止。
このシーンを見た時、あたしのようなちょっと歳いった人が見ると、一瞬94年のサンマリノGPを思い出してしまう。
そう、セナが逝ったあのレース。
クビサを見てると、手は動いていて、意識はあるように見えたけど、セナのときも一瞬動いたように見えたんだよな・・・
まー結果として、クビサは両足骨折という話も流れていたけど、軽症で済んだっつー話だから、無事でよかった。
セナの死去以降、F1で最も技術が進んだのは、安全対策であることは間違いなく、クビサが無事で済んだのも、技術の結晶だよね。

次にハミルトンのこと。
若いのに、正確な運転をする人だね。展開も味方して、無事レースを制することができました。
今後、長い活躍が期待されるドライバー。
そんなとこ。あまり印象には残っていない。

最後に、我らがたっくん。スーパーアグリの話。
去年の春、スーパーアグリが6位入賞することを予想できたろうか。
また、カーナンバー1のマシンをきれいにオーバーテイクする姿を想像できたろうか。

レース展開に結果として戦略がはまったという感じではあるけども、カーナンバー1の眉毛をアウトからぶち抜いたシーンの国際映像は、インパクト絶大。
たなぼた表彰台よりも、価値のあるシーンのような気もする。

ちょっと解説しておくと、今年のレギュレーションで、タイヤはBSのワンメイクとなって、1レース中にハード(soft)とソフト(super soft)の2種類を使わないといけない。
カナダGPでは、ソフトタイヤよりもハードタイヤのほうが早く、ソフトタイヤはたれるのも早い。
チームメイトのアンソニーから、チームにソフトはコースに合わないという連絡が入っていて、その情報は琢磨にも伝わっていた。そこで琢磨とチームがとった作戦は、セーフティーカーが導入されてる間に、ソフトタイヤを消化してしまって、すぐにハードタイヤでレースに復帰するというもの。(意思疎通が取れていないようなこともあったが)
これが結果として、いい方向に出て、ソフトタイヤを履いて走っている眉毛を、クリーンで抜くという結果に。

このシーンは、国際映像で世界中に配信され、かなり高い評価を得ているようだ。
フェラーリファンからは、来年のフェラーリシートにおさまってくれだの、カナダGPのベストドライバーは琢磨だの、まー以前にはありえなかったような評価である。

来週の週末は、アメリカGP、インディアナポリスである。
琢磨はインディアナポリスで、好成績を収めていることからも、来週も期待できそうだ。