F1 TOKYO GPに一歩前進?

国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は4日、F1シリーズを東京で開催する構想を明らかにした。F1の興行に関する諸権利を持つエクレストン副会長は「東京の都心でレースをやりたい。日本での市街地レースには強い興味がある」
などと話した。

日本GPは昨年まで三重県鈴鹿サーキットで20年間行われ、今年から静岡県富士スピード
ウェイで開催される。エクレストン副会長は「日本では毎年1レースは続ける。だが東京都心
でレースを行うなら話は別だ。わたしは日本のテレビ局とこのアイデアの実現性を探っている」としている。」

この手の話は、バブルの頃から存在していて、実現に至っていない。
主な理由は、公道を管轄する役所の許可がいっこうに降りる気配がないから。

日本で、公道を使ったレースの実績はまったくといっていいほどなく、数年前からWRCが日本で開催されているぐらいである。

役所が認めない理由はいくつかあるが、最大の理由は
「公道で真似する馬鹿がいるから」
というもの。

現東京都知事の石原慎太郎氏は、東京でのF1開催に前向きどころか、推進する立場。
前述のテレビ局は、どう考えてもフジテレビであり、実現するのであれば、想定されるコースは台場としか考えられない。
違った見方をして、F1を開催するだけのスペースがあるとすれば、やはり台場ぐらいなものだ。

役所を説得することに成功すれば、実現することが現実となるかもしれない。

しかしながら、私が思う最大の問題はコース設定。

基本的に台場周辺は、直線と直角に曲がる交差点しかない。
コースが非常につまらないものになる可能性が高い。

F1妄想厨の間では、しばしば首都高をF1マシンが疾走する姿を思い浮かべる、おばかさんがいるが、F1マシンが首都高を疾走するなんてことは危険すぎてありえない(湾岸線なら別だろうが、C1、C2はどう考えても無理)。

実現するシナリオを思い浮かべても、早くて5,6年はかかるだろう。
その時の夢を見つつ、今日もF1を観戦。