紅白の視聴率が低かったそうな

当然見てない。

それはさておき、紅白の視聴率だけど、平均で40%を切ったとか。
そんな大騒ぎするような話ではないはずなんだろうけど、テレビってのは視聴率が気になって仕方が無いらしい。

民放とは異なり、NHKは集金によって成り立っている組織であるが、民放ほど視聴率を気にする必要はないはずだ。

視聴率は、現在ビデオリサーチ社が1社で独占的に集計して発表している。
地区によって異なるが、東京エリアだとサンプル数は500程度と言われており、統計学をかじった人ならわかると思うが、σ=2あたりで考えると、仮に視聴率が10%であるならば、前後5%の幅がありうる。
ようするに視聴率10%の番組の本当の視聴率ってのは95%ぐらいの確率で5%~15%の間にあるってこと。
よって、視聴率なんてけっこういい加減な数字だということ。

民放の場合は、この視聴率が売り上げに直結するように出来ているので、視聴率絶対主義になっている仕組みなわけだけど、NHKの場合はそれとは違う。
視聴率が低いからといって、集金の額が減るわけじゃない。(長期的にはわからないが)
なので、視聴率を気にしない番組作りってのが出来るはずなのだけど、最近の紅白は視聴率を非常に気にしてるらしい。

テレビ関係者によると、紅白ってのはやはり特別な番組らしい。
昔、まだ娯楽が少なかった頃は、紅白の視聴率はとんでもなく高かった。それを黄金時代と呼ぶなら、その黄金時代の栄光がどこか頭に引っかかっているんだろう。

んまー、NHKは視聴率気にせず、いい番組を作ってなさいってこった。

しかし、一番気になるのが、民放各社が伝える「紅白の視聴率が低い、これでいいのかNHK」というネガティブな報道。
仮にも視聴率競争をしている相手が、紅白の視聴率が低いって嘆くのはどういうことだ。
毎年のように見る光景であるが、これはどうかと思うね。