Need for Speed: Shiftを終えた感想

 昨年末に、ソフマップでワゴンセールされていたXBox360版Need for Speed: Shift(以下、NFS:S)を980円でゲットしていて寝かしていたのだが、この度開封する事にした。
 2009年のタイトルなので、ちと古い話になってしまうが、そこは了承してもらいたい。
 Need for Speedシリーズ(以下、NFS)はどちらかと言えば、ゲームよりの挙動の代表格的なタイトルであったが、EAは2008年あたりからリアルよりとゲームよりと2本のラインを並行にプロジェクトとして稼働させる方針をとっている。
 このNFS:SはNFSとしては初のリアルよりにふったゲームとなる。

 最初に車を動かした印象は、SimBinのFIA GTRをプレイした時の印象に似ている。デフォルトがコクピット視点で、路面からのショックが画面を通して、そして音を通して伝わってくるのだ。そこで不安を感じたのは、「このゲーム、レースゲーム初心者お断りなゲームなんじゃなかろうか」という事だったが、難易度をイージーにすれば敵AI弱いので、そーでもなかった。

 さて、話を挙動に戻すと、やはりどこぞと違和感を感じる。高速ターンでのリアの動きはどうにも怪しい。安定して旋回することが非常に難しい。
 さらにそれ以上に怪しいのが、敵AI車の挙動だ。非常にインチキ臭い動きをすることがある。こればかりはいただけない。

 挙動から話を変えて、キャリアモードについての感想を書いておこう。
 よくあるレースゲームでは、レースに出て賞金を稼ぎ、車を改造するなり、新しい車を買うというのが一般的だ。そこにレベル制を導入すると、レースに出て上位に入賞して、経験値を稼いで、新しい車をアンロックするという流れになる。
 このNFS:Sも大きく分ければその範疇に入るわけだが、経験値システムはちょっと他のゲームと異なる。他の車にぶつけたり、オーバーテイクしたり、コーナーをきれいに回ったりすることで、経験値が得られる。これはなかなかいいシステムだと思う。

 いちおう最終目標のレース制覇まではしたが、全レース制覇とかやる気が起きないので、このゲームはここまでとする。(そんな時間があったら、Forza3やってたほうがまし)プレイ時間にして約10時間。980円の元は取ったな。