次回朝生(2011/2/4)、あんまり期待出来なそうだぞ

元旦に放送された「朝まで生テレビ」(以下、朝生)で試験的にtwitterが導入されたという話を感想として正月に書いた。

http://rico.waterblue.biz/?p=2302

次回の朝生は現時点でまだテーマが未定であるが、前回に引き続きKDDI研究所のtwitter分析システムを使うそうだ。ただ今回は、@asamadetv ではなく、 #asamadetv のハッシュタグを使って意見を募集・分析するそうだ。恐らく、#asamadetv が今後の公式ハッシュタグとして運用されていくものと思われる。

一方で、想定内の話ではあるが、視聴者から寄せられたツイートをそのまま放送に出すことは出来ないそうだ。

テレビ局としてどうしても越えられない壁として、放送コードが存在して、それに引っかかるような文字列が電波に乗っかってしまうと大変だから、ということだろう。100人ぐらいが見ているUstではなく、深夜とはいえマスなメディアであるから、馬鹿が祭りの臭いを嗅ぎつけてやってくることは間違いない。SPAMのような宣伝業者もやってくるだろう。あと、アイコンの著作権にも注意を払わないといけなかったりする。

とはいえ、毎回電話を取ってるお姉さん方が、人力でチェックして司会者・パネリストの画面に映すとか、会場のスクリーンに表示させるぐらいの事はやってしかるべきだとは思う。

最悪でもスタジオにLAN引くのは(ゲスト用の)やって然るべきであろう。
(まぁーみなさん簡単にLANケーブルぐらい引けるだろうとおっしゃいますが、大企業さんでゲスト用にPC接続するようなLAN用意するのは結構手間ですよ。アクセスコントロールの話もあるし、ウイルスセキュリティの話もあるし、何かと不便で大変なんです。)

おそらくは次回2/4の朝生では、最低限司会者とパネリストの前にTLが流れている状態にはなっているだろう。なっていなかったら、一ヶ月何やってたの?馬鹿なの?アホなの?と罵ることにする。

さて、その最低限の環境が整っていたという前提で、次回の朝生は大きく変わるかというと、それはないと断言する。少々の変化ぐらいはあるだろう。だが、TLの流れによって番組全体が大きく変化するということはありえない。理由は司会者にある。

2010年、田原総一朗氏はUstやらニコ生やら、ウェブメディアのストリーミングにだいぶ積極的に参加してきた。私もだいぶストリーミングで観てきたが、観てきた上ではっきりとわかるのが、彼はコメントなんか見ない。タイムラインも見れないし拾わない。従って視聴者の意見なんか汲み上げない。いつものように、話し続けるだけだ。

ニコ生やUstに有名所が参戦してきたのはここ1,2年の事である。それに伴い、コメントやらツイートやらでダイレクトに視聴者の声が出演者に見える化したわけだが、座談会でもカンファレンスでも討論会でもなんでもいいが、コメントを拾いつつ、またはツイートを拾いつつ司会進行をこなすのはかなり難しい。
現状日本でそれが上手に出来るのは、津田大介氏(@tsuda)ぐらいなものだろう。

であるから、次回の朝生(2/4)は期待せずに見ることにする。
ちなみに、テーマはまだ未定で、パネリストもまだ未定。

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