ドバイワールドカップで日本馬が勝っちゃったよって話

今度はうって変わって競馬のおはなしです。
昨日の晩にTLを眺めていたら、ドバイワールドカップでヴィクトワールピサが優勝したよ、しかも2着も日本馬でトランセンドだよ、ワンツーフィニッシュだよ!あ、最強馬(笑)ブエナビスタは直線前開かずに馬群に沈みました的なツイートを見て、おいおいまじかよと思った次第。

競馬はギャンブルではなくて、純粋にレースとして好きなほうなんですが、最近はあまり追っていないので詳しいことわからんわけですけど、ドバイワールドカップを勝ったというのは、正直驚きを隠せないわけであります。

ドバイワールドカップは、国際競馬において最もグレードと格が高いレースで、賞金総額は文句なく世界最高。今年の賞金総額は1000万ドル。とーってもすごいレースなわけですよ。ちなみに1着賞金は600万ドルで、円高が悔やまれます。
ちなみにおいらのなかでのレース格付け(ダート編)
ドバイワールドカップ > ブリーダーズカップ > ケンタッキーダービー >>>越えられない壁>>> フェブラリーステークス

日本だと芝のレースと、ダートのレースでは、芝の方が格上にされるので(これは欧州の影響が強い)、世界最高のレースは凱旋門賞ということになるのだけど、ドバイワールドカップも世界最高のレース(ダート編)であることには違いない。

ドバイワールドカップが初めて開催されたのが1996年であるから、今から15年前のこと。だから歴史はそんなにあるわけじゃない。日本馬は早くから参戦していて、思い起こせば14年前、ダート路線で破竹の勢いであったホクトベガが参戦したときは日本中の競馬ファンが期待を込めていたわけです。結果は、レース中の故障により予後不良となる最悪の結果になってしまったわけです。その後も日本馬の参戦が続き、毎回1頭は日本馬が参戦しているわけなんですけど、2001年にはトゥザヴィクトリーが2着に入ったのが最高で、他はいい成績が残せなかったのです。

基本的に日本で強い馬ってのは、芝で強いという馬が多いので、才能がある馬は芝の路線をひた走る傾向にあります。一方、アメリカ競馬はダートが基本なので、強い馬=ダートで走るという事になるわけです。欧州は芝が基本ですが、オイルマネーなオーナーだったりするので、そのあたりは切り分けが出来てるような気がします。

さて今回のレースを見てみると、勝ったデムーロ騎手の騎乗が素晴らしかったように思えます。向こう正面で最後方から一気に2番手まで上がっていった事が印象深いわけですけど、よくあそこでかからずに抑えられたねと思う次第。
一方で、期待の高かったブエナビスタは、直線で前開かずに馬群に沈むわけですけど、何やってんのwwwと。競馬にタラレバはないですけど、前が空いていたら、もっと前につけていたら、と思うと残念でなりません。

今回の地震もあり、デムーロ騎手も初勝利ということで、涙を流す場面も。ってか泣き虫って話もあるけど。
涙を流して喜んだのはデムーロ騎手だけじゃなく、関係者の多くが涙を流して喜んだといいます。
日本でももちろん競馬関係者、競馬ファン共々多くの方が涙を流して喜んだと思いますが、地震で他の方に注目が集まってしまってあまり注目されていなかった関係で、どちらかというと驚きが先に来た方のほうが多かったのではないでしょうか。

ところで、いつからドバイワールドカップはダートからオールウェザートラックに変わったんでしょう・・・?今年からみたいですね。詳しいことはわかりませんが、ダートに比べて力のいらない馬場な感じで、日本のような芝の時計の速い競馬に近い感じを受けます。もしかすると、今回の勝利はこの馬場が強く影響したかもしれませんね。