今でもPCI接続VGAカードの需要があるらしい

Clevery/クレバリー
CB-GF_TNT2/32M/PCI
http://www.clevery.co.jp/eshop/g/g4571239963238/

きのこの人が見つけてきたアイテムであるが、前世紀の遺物であるはずのnVidia TNT2搭載 PCI接続VGAカードが何故か新品で登場したから驚きを隠せない。
記憶が曖昧だが、TNT2搭載カードは登場当時6万円ぐらいしたようなしないような。今時PCI接続のVGAカードを利用しようとする輩なんていないだろうと思うわけだが、実は一定の需要があるらしい。
クレバリーの中の人も、需要があると言ってるんだから、コンスタントに売れているのだろう。

しかし、いったいどういう人に需要があるのだろうか?疑問が尽きない。
そこで、ない頭を駆使してどこに需要があるのか考えてみる。

1.古いPCを使い続けなければならない企業向けPC
償却期間がまだ終っていないうえに、VGAカードが故障してしまった場合。しかし、今から5年前の企業向けPCで、VGAカードが刺さっているということはありうるだろうか。しかもPCIの。謎である。

2.デスクトップPCをサーバ向けに再構成する場合
VGA機能をオンボードで搭載していないマザーボードを使って、サーバを構成しようとする場合、PCIeやらAGPやらの最近の電子ちゃんに怒られちゃうようなGPUカードの代わりに、省電力なPCIカードでという事なら十分に考えられる。
まーニッチな需要であることには違いない。

3.マルチディスプレイ環境の足しにする場合
デイトレーダーのような人は、1台のPCで6枚の液晶を使っていたりするらしい。GPUカードによっては複数出力があるが、拡張スロットの数にも限界があるわけで、余っているPCIスロットを利用したいという需要はあるのかもしれない。
あとはそうだなー、プロジェクター出力用にというのもあるのかもしれない。最近のPCはDVI端子が当たり前のような気もするし、D-Sub出力がない場合もあるだろう。古めのプロジェクターだと、D-Sub入力かコンポジットでしか入力できなかったりするので、その点では需要があるのかもしれない。ま、普通は会議でプロジェクター使う場合はノートPC使うよなって気はするが。

HIS「HIS 5450 Silence 512MB DDR3 PCI HDMI/DVI/VGA」
世界初!PCI対応のDirectX 11サポートVGAがデビュー!
http://ascii.jp/elem/000/000/580/580468/

こんな記事が今年に入って出てるぐらいだから、未だPCI接続のVGAカードは需要があるのだろう。

しっかし、クレバリーのTNT2だが、どこにそんなチップが余っていたのか。どこからチップを調達してきたのか。疑問でならない。もしかして新しく作った?そんな馬鹿な話もあるのかねぇ。