CEDEC 2011でニコ動に関する話題がセッションに登ったそうで

CEDECって、日本で行われるビデオゲーム関係者が集まるカンファレンスがあるんだけども、現在開催中だったりします。
ニコ生でストリーミング配信してたりするんですけど、そんなもの見ている暇はなく。
というわけで、なんとなく流れてきたニュース記事っぽいものからこれをチョイスしてエントリーを書いてみようかなと。

【CEDEC 2011】ニコニコ動画の実況プレイ動画をプロモーションとして考える
http://www.inside-games.jp/article/2011/09/07/51370.html

プロモーションの一環として、公式で動画をアップロードしてみたりしたけど、あまりviewは伸びないね。
そして見てる人と購買層は一致するわけではないよね。ってお話みたい。

この記事を見て、私の感想は「そりゃゲームによるでしょうが」としか言いようがない。

ゲームプレイの動画配信は多くの場合、グレーだったりするのだけども、ゲームによっては完全に黒とする場合もあるし、どんどんやってくれというスタンスのゲームもあったりする。また、発売直後(ないし発売前)はNGだけど、時間がたったらOKな場合もあったりでなにかと小難しい。

ここで、完全に黒としているゲームについて考えると、物語を中心とした作りになっているゲームがほとんど。サウンドノベルだったり、ストーリー中心のRPGだったりシューターだったり。
これらの場合、動画を視聴することでゲームを遊ぶ事と同じ体験を得ることが出来てしまう。もちろん、完全に同じ体験だとは言わないが、サウンドノベルの場合はほぼ同じと言っても過言ではないだろう。
この場合は、視聴者から購買の意識を奪う結果になってしまうと考えられる。

逆に、購買意欲を刺激するようなゲームはどういうものか。例を挙げれば、minecraftのようなゲームとなるだろうか。一般的な言い方に変えると、リプレイ性が高いゲームということになるだろうか。
戦略ゲームだったり、自由度が物凄く高いゲームだったり。あとは、マルチプレイ中心のゲームだったりと。
このようなゲームの場合は、動画を見て興味が尽きるということは少く、購買につながる傾向が強いように思える。

ただ、ゲーム性だけの問題かというとそうでもなくて、やっぱり出来が悪ければ「ダメ」の烙印を押されてしまう。
普通にクソゲーレベルのゲームだと、いかにゲーム性が実況動画と訴求の関係性が高くとも、「なんだ、クソゲーだったのか、買うのやめよう」となってしまう。
極端にクソゲーであるならば、所謂クソゲーハンターの称号を持つ一部のマニアに受け入れられるかもしれないが、クソゲーハンターは極端に存在が少ないので、売上にはほとんど貢献出来ない。だいたい、クソゲーハンターはワゴンセールを狙ってるしね。

記事のまとめでは、再生数を伸ばすには、有名配信者を起用したり、ただアップロードするだけでなくて、一工夫が必要となっているけど、それはどうかなぁ。
プレイ動画を見て買いたくなるようなゲームを作るのが先のような気がする