NHK 時論公論 「がれき受け入れ”拒否”の理由」 を読む

いや、いい記事ですね。

時論公論 「がれき受け入れ”拒否”の理由」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/113992.html

よくまとまっている記事だと思います。

で、記事中で気になった点を引用しますと

町内会長などは、知事と大楠地区の人たちだけで話し合いたいと希望していましたが、ほかの地区や市外からも大勢の人が詰めかけました。予定の倍以上の人であふれ、肝心の地元町内会長たちは会場に入れませんでした。説明会では遠くからやってきた反原発や政治活動のグループが、知事の説明や質疑応答に野次や怒号を浴びせ、地元の人たちが止めてもおさまりませんでした。

ここです。大楠地区というのが、横須賀で瓦礫受け入れ先となる処分場がある地域になります。やはりそうなのかと思うのが、地元当事者以外の連中が騒ぎ立てるという動きですね。

この件に限らず、得てして住民反対運動の参加者の多くは、外部の人間であるというパターンです。横須賀という地域で他の例を挙げるならば、米軍基地の反対運動が挙げられるでしょうか。

横須賀では、米軍基地の撤去を求める人は、ほとんどいないです。土地柄、軍港があるのが当たり前というか、軍港の街として発展してきた歴史もあり、軍港に嫌悪感を示す人はほとんどいないのです。

一方で、米海軍の原子力空母が寄港するとか、原子力潜水艦が寄港するとか、そーいうイベント事が発生すると、基地の付近で反対の声を上げる人たちが出てくるのです。

「あなたたちは、どこの方ですか?」と問いたい気分にさせられますが、関わり合いを持つと面倒くさいので、当然声をかけることなどしませんが、いったいどこから湧いてくるのでしょうかね。

過去を顧みると

昔からこの手の反対住民運動で、政治的な絡みが出てくると、「正義の味方」面したお方がどことなく現れ、頑張っちゃうケースが多いのかなと。

以前、成田に住む方と車のオフ会的な場で、成田の話をしていたときに出た話ですが、成田は空港建設の際に、成田闘争なる大規模反対運動があったわけですね。

現在の成田住人は、もやもやした気持ちを持ちつつも、地元経済は成田空港の依存度が高いので、今更成田空港がなくなっても困るっつー話でした。それでも反対運動をしている人ってのはいるのだけど、地元住民というよりは他所の人がやってるって話でした。

彼らは何処からやってくるのか

かつての住民運動とか、反対運動ってのは、いわゆる活動家と呼ばれる人たちが、当事者の周りを囲むようにいたという印象をもっています。そして彼らは、片手間で活動をしていたわけではなく、活動そのものを専業としてたようです。

彼らも生活があります。飯を食う必要があれば、雨風をしのぐ居住空間も必要です。では、彼らの活動資金はどこから?という疑問も出てくるわけです。

いろいろと考えてみたものの、全体像としてまとまらないので、私の結論は「よくわからない」というところで終わってしまうのですが、こんな本を読めばわかるよー的なポインタを誰か教えてください。