バージニア工科大学での銃乱射事件で、海外メディアと日本国内での扱いが、だいぶ違うってのがどうも。
アメリカ3大ネットワークでは、犯人のプロファイリングや、状況を細かく分析していく感じで、番組を作ってる。
ヨーロッパの報道でもそんな感じだな。
日本はというと、事件の潜在的な原因のひとつである、銃社会の問題を中心に扱ってるかんじ。
特に犯人のプロファイリング的なことは行わず、長崎市長射殺事件のほうが大きく扱われている感じだね。
ちょうど時間は違うけど、夜のニュースに重なるように事件がおきたもんだから、これはこれで大きな事件であるし、国内の事件でもあるから、バージニア工科大の事件よりも優先されるのは、当然と言える。
長崎市長の事件は、海外にも配信されて、銃規制が強い国と、銃規制が緩い国とで対比されているようだ。
一応書いておくけど、銃規制が緩い国は、アメリカを指す。
さて、バージニア工科大の事件に関連するBlogのエントリーがだいぶ出揃ってきたところで、ちょっと目を疑ったBlogがあったので紹介しておく。(このBlogは、コメントもTBもうけつけないようなので、厳密に言えばBlogではなくて、Blogもどきであるのだけど)
ちょっと引用させてもらうと、
韓国人は日本人と比べるとスタイルも良く中国人と混同して見られている傾向があります。
ですが黄色人種として差別的な目で見られていることは事実です。
彼をここまで追い込んだアメリカ社会は異常です。
彼を助ける人もいなく、孤立に追い込まれた最後の抵抗だったのでしょう。
自分の起こした銃乱射を自分の命を捧げてアメリカ社会を告発した勇気に心を打たれました。
とあります。何をどう曲がった見方をしたら、このような考えが出てくるのが理解に苦しみます。
アメリカ国内で人種差別がいまだに強いということは、理解できます。事実そうでしょう。
しかし、韓国人の犯人がそんな崇高な理念をもって、犯行に及んだというのでしょうか?この人は。
仮にそうだとしても、訴える方法が明らかに間違ってると思わないのでしょうか?この人は。
この人の理論でいくと、日本国憲法を改悪しようとしていると不満を書いたメモを残して、小学校に乗り込み児童を惨殺し、その後自ら命を絶つ。
こんなことをしても、心打たれちゃう、ということになりますよね?
世の中、すごい思考回路を持つ人もいるもんだ。
このリンク先のblogもどきスゴイなw
次のエントリーは
日本の大学で銃乱射すれば英雄になれたのに!
だよwww
マジなのか、釣りなのか・・・
他の記事も見たけど、、、まぁ。なんというか。
楽しみが増えました。
こんな記事にコメントつけられたら一瞬で炎上ですよ
というか、頭のイカレタ朝鮮人とは、こういうものなんだろう